ブレークスルー


問題解決の方法
 1.原因究明の方法→問題の原因や意味を解明して、問題解決に結びつける。
 2.問題を解決する目的は何か→目的を究明する。
   何のために解決しないといけないのか。

会社では毎日問題が起きている。その問題をどう解決していくのか、日々求められている。
その解決方法としてブレークスルー(現状打破)という方法がある。

愛知県 南風荘(西浦温泉)
 施設が老朽化し、顧客が激減している。→再建をしたいという社長の希望

通常は過去と現状の比較する。他のホテルとの比較。財務諸表やモラル・サービスの質はどうかなど、早速調査することになる。→原因・理由を調べるという手法をとる。

現状を見る必要がない→現状を見ないで、どうしてコンサルができるか。自分の方法では、現状がどうなっているか、過去がどうであるか、関係がない。

社員全員を集めて

 みなさんは南風荘の社員です。このホテルが存在する目的は何だと思いますか。ぜひ考えてほしい。
   宿泊の提供です。
   料理の提供です。
   サービスの提供です。
   くつろぎの提供です。
   満足の提供です。
    それ以上意見が出なくなった。
   みなさん、ここからが勝負です。みなさんから出た目的はあたり前のホテルの目的です。
  他のホテルと同じです。
   価格競争になるしかありません。

   ホテルが存在する目的(理由)にユニークな差を付けることができるか
   他のホテルでは思いつかない
   どこまで深く考えられるか・追求できるか→倒産するか生まれ変わるかの分かれ道。
   満足と提供する目的は何か。
   期待する以上のものを提供すること→その目的は何か。

   ホテルとはお客様と共に幸福感と感動を創造し、分かち合う場である!
   
   より高いレベルの目的が持つ力にリードされて、従業員の価値観が変わってくる。
   「何と今まで、私たちは何の努力もしていなかったのか」とういうことに気づいた。

 お客様が入ってくる→どこで感動させようか、そのシナリオを造る。

 仕事に取り組む最大のテーマは何か→ホテルの目的である。

感動のシナリオ
 
 1.他人の中に自分を見いだしたとき
    他人が自分の問題として受け止めているのを発見したとき
 2.苦しいときに幸せを確信したとき
    苦しいことに取り組んでいるが、充実感を感じる
 3.(お客様)感動している、その姿を見た人(社員)が感動する
     感動の共感・共有

目的が必要な理由
 
1.成長できない
  2.目的を持たないと、目的は達成できない
  3.目的は、作ったときに達成している